本製品の取扱説明書です。本体の取り扱い方法・専用ソフト「バランサー2プログラマ」の説明・C言語開発環境及び参考資料など、全ての情報がまとめられております。
バランサー2プログラマは、ビュートバランサー2のジャイロセンサゲインや車輪の駆動設定を簡単に設定できるソフトウェアです。
バランサー2プログラマを使用する場合は、ロボット本体にこのファームウェアを書き込んでください(出荷時には本ファームウェアが書き込まれています)
バランサー2SDKは、ロボット本体を通信制御するためのPC用のソフトウェア開発キットです。PCに接続した本体とUSB HIDで通信を行い、メモリマップの読み書き等を行います。対応開発環境はMicrosoft Visual C++です。SDKの使用方法や開発環境の準備等については、製品の取扱説明書をご参照ください。
ビュートバランサー2内のCPUボードのプログラム開発につきましては、NXPセミコンダクターズ社が公開している統合開発環境「LPCXpresso」をご利用いただけます。また、サンプルソースはGitHubにて公開しております。それぞれのダウンロード・インストール手順につきましては、項目02の製品の取扱説明書をご参照ください。